【2016年冬の新刊】同人誌『このマーガリンがすごい!』『特型駆逐艦長必携』『本土の守りかた』
当日だよ……(大汗)
というわけで、おはようございます!(ヤケ)
臼井総理です。
もうコミケ始まってます!
そんなわけで、今年は今日!が私のサークル「版元ひとり」の出展日。
新しくできた東7ホールのはじっこ、e-02aでお待ちしています!
※3日目(31日)、メンバー竹田のサークル「評論貴族」(東T-54a)
新刊はこちら。『このマーガリンがすごい!』
見りゃあわかるぜ!な内容です(笑)
なんと53種類のマーガリンを特集。
舐めて舐めて舐めまくりました!
あなたのフェイバリットマーガリンがきっと見つかる、
最高の本に仕上がってます。
テーマは…
『マーガリンは、バターの代用品じゃない!』
です。
なんでそんなことを言っているのか?は本誌を読んでのお楽しみ!
続いての新刊はミリタリーです。
守り方シリーズ第2弾は『国土の守りかた』。
昭和20年4月に大本営陸軍部から発布された「国土決戦教令」。
本土決戦に向けたマニュアル…なのですが、どちらかというと訓話中心な感じ。
戦慄する内容です。
もう一冊。
こちらは初めての「オリジナルのまま復刻」史料。
『特型駆逐艦長必携』です。
昭和10年に第二水雷戦隊司令部がまとめた艦長向けの内部資料。
特型駆逐艦好き必携です!
本書については、いつもの「打ち直し」はせず、手書き原典のまま復刻しております。
というわけでよろしくね!
臼井総理、動画マイブーム続いてます。youtuberへの途は遠い…
いや~、三日坊主にはならずにすみました(笑)
こんばんは、臼井総理です。
前回のブログ記事でご紹介しました「臼井総理youtuber化計画」。
続々と、動画投稿やってますよ。
雑談動画とか、やってみたかったんですよね~。
雑談Ustreamはやってましたけれども。
というわけで動画のアクセス数がさっぱり伸びないので、こちらでも宣伝。
まずは「ツナチューブ」です!
第3回、第4回の2本。
どちらも「ミヤカン」という、気仙沼のメーカーが作っているものです。
日本ではほとんど全部といっていいほど、ツナ缶メーカーは静岡に集中しています。
なかでも「清水」がほとんどで、焼津など周辺にちらほらという程度。
そこへきて宮城県・気仙沼ですからね。
珍しいですよ。
臼井総理の「ツナチューブ」第3回・ミヤカン まぐろフレーク油漬 びんながまぐろ使用
ノーマルなツナ缶のほかに、ピリ辛のものもご紹介。
【ツナ缶】臼井総理の「ツナチューブ」第4回・ミヤカン ピリ辛ツナ(きはだまぐろ使用)
どうですか。
旨そう…に撮れてますかね(汗)
どちらもオススメのツナ缶ですので、ぜひ皆さん食べてみてください!
続いては、雑談動画。
こんなのも撮ってます。
日曜日に全日本模型ホビーショーに行ってきたのですが、その日に撮影しています。
衝動買いしたものについてダラダラ紹介しつつ、展示で気になったブースについて語っています。
当日の写真もいくつか出していますよ。
あとはこんなのも。
まあ、ある意味食レポですかね(笑) それにしてもいまさら…というタイミングですが。
【いまさら?】ローソン限定「足柄の勝カレーパン」(メンチカツカレーパン)を食べてみた!
ぜひ見て、「いいね」と拡散、よろしくお願いします!
せめて100人くらい見てほしいなあ…。
臼井総理、youtuberはじめました。
こんにちは。
久しぶりのブログ更新、しかも同人イベント関係の告知ではございません(笑)
実は私こと臼井総理、念願の?youtuberライフをスタートさせました!
…っていうほど大げさなこともないんですけれども。
ちょっとしたyoutube動画を投稿し始めました。
臼井総理の「ツナチューブ」第1回・由比缶詰所 まぐろフレーク油漬
臼井総理の「ツナチューブ」:第2回・伊藤食品「鮪」ライトツナフレークオイル無添加
まずはこちら2本。
「ツナチューブ」(TUNA tube)と題しまして、今年春から作り始めました「ツナ缶」の本にちなんで、ツナ缶のレビュー動画をやっています。というのも、買ったツナ缶がまだまだたくさんありましてね…(苦笑) せっかくなら、ただ食べるだけじゃなく、1缶ずつしっかり紹介できるコンテンツをやりたいなと思いまして。そんでもって、youtubeで動画をやってみようということに相成りました。
もちろん、ツナだけで終わるつもりはございません。
こんなのもやってます。
いずれにしても、臼井総理youtuber計画はまだ始まったばかり!
ぜひ、チャンネル登録や、動画の「いいね」で応援してください!
どうぞよろしくお願いします。
8/21・東京&大阪同人イベント情報!
コミケの総括もしていないのに、今週末の告知です。すみません。
実は…いつも参加しているコミティアに
申し込み忘れる
という大失態をカマしまして…。
言い訳をしますと、「おもしろ同人誌バザール」開催準備で精一杯になっちゃいまして、てっきり申し込んだつもりになってたんですよね…。ああ…すみません…。
というわけで、当日は私臼井総理、大阪に行きます!
8/21 インテックス大阪
SUPER COMIC CITY関西22
6号館Bゾーン え68a 版元ひとり
にて、お待ちしています!
コミケ新刊もお持ちしますが、残念ながら「麻婆豆腐」は売り切れです…。
関西の皆さん、ごめんなさい。
でも『ツナ缶本2』はバッチリお持ちしてますので、
皆さん買いに来てくださいね~。
また、コミティアでも、お友達のバーバラ・アスカ大先生にご協力賜りまして、
コミケ新刊のツナ本2を委託することになりました。
コミティア き19a 出版評論社
まで、お願いいたします!
では、日曜日に。
特に、関西の方はよろしくですー。
久々の関西遠征、楽しみだな~~~。
夏のコミケ、新刊情報です!(ギリギリ…)
こんばんにゃ!臼井総理だよーん(誰だよ)。
もう日付が変わって今日から!
いよいよ夏のコミケ、C90だね!
というわけで、ギリギリもいいところですが、新刊情報です。
なんと4冊も作りました。
このほか、弟子のサークルのために今コピー本作ってます。
明日の。
今…?
■人気シリーズ、合本です! 新規情報も!
『この麻婆豆腐がすごい! 完・全・版』
B5 フルカラー
総ページ数 208P(本文・204P)
コミケ頒布価格 2500円
※過去にリリースした5冊の総集編。
カラー版3冊完全再録(一部修正あり)、
モノクロ版2冊もほぼ収録。
さらに、新規レビュー12種、
コピー誌限定企画、別冊対談本内容も収録、
ほぼ「7冊分」をまとめた超お得な内容です!
B5 フルカラー
総ページ数 76P(本文・72P)
コミケ頒布価格 1000円
※GWにリリースした「このツナ缶がすごい」の
第2弾。新規52種(過去最多!)のツナ缶レビュー、
ツナ缶メーカー2社直撃取材、
「ツナ缶教授」へのインタビューなど
もりだくさん。
これを読まずしてツナは語れない。
■こちらも企画だけはありましたが…やっと!
『遊べる!100均で買えるミリタリーおもちゃ』
B5・フルカラー
総ページ数 24P(本文・20P)
コミケ頒布価格 500円
※以前からサークルカットには載っていた、
謎の企画(笑)
100均ショップで買える
ミリタリー「っぽい」おもちゃを、
著者の息子と共同レビュー?
子持ちの貴方も、そうでない貴方も、
ぜったい読みたくなる一冊。
■艦これファン、飛行機ファン必見!
『「艦これ」に出てくる飛行機を観に行く!』
(「民間防衛研究協同組合」共同制作)
B5・フルカラー
総ページ数24P(本文・20P)
コミケ頒布価格 500円
※ゲーム「艦これ」に登場する航空機のうち、
国内で観られる実機&実物大レプリカを
集めた本です。
おまけ写真として、「戦艦大和」実物大
映画セットの写真もあります。
旅行ガイドにも、資料にも。
以上の新刊は、
3日目(日曜日・14日) 西ほ36b 版元ひとり
をはじめ、下記の協力サークルにて頒布いたします。
1日目 西i29a 連絡不行届
2日目 東J24a 民間防衛研究協同組合
3日目 東プ53ab 「評論貴族」&「昭和のひとびと」
※サークルによって委託する本が異なりますのでご了承ください。
北朝鮮の乱数放送(暗号放送)再開で一考。
私の祖父が遺した、牛島満・牧野四郎両将軍の貴重な書。
もうかなり前の話で恐縮だが、今年4月、鹿児島県は大隅半島「鹿屋」の地で行われた「艦これ」のオンリーイベントに参加したついでに、鹿児島県内の戦跡を訪問したり、親族の墓参に行ったりしてきた。
その際、以前から解決しようと思っていた疑問があり、鹿児島市内にある「鹿児島縣護国神社」に立ち寄った。
本ブログにも何度か書いたことがあるので、読者の皆さんには「くどい」と言われるかもしれないが、私の祖父は士官学校出の陸軍軍人。その祖父が生前、護国神社に寄贈した「書」があるというのである。
その「書」とは、旧陸軍の牛島満、牧野四郎両将軍のものだという。
私の祖父、臼井一雄は、昭和16年8月、異動により陸軍士官学校の教官として赴任。陸士56期生徒隊の中隊長となった。このとき、沖縄戦の指揮を執り戦死する牛島満大将、後にフィリピンで戦死する牧野四郎中将と同じ職場になった。
祖父の手記『わが八十年史』より引用する。
「当時における校長は鹿児島出身の牛島満中将で、出身地は鹿児島市加治屋町で、私が小さいときから長い間住んでいた上之園町と、甲突川を境界にした北隣である。かかる地縁によりしばしば演習の合間には、よく閣下の方から郷里鹿児島の思い出話をされて、二人でよく打ち興じたものである。ちょうどそのころ、当時の予科士官学校校長は同じ鹿児島出身の牧野四郎中将であって、鹿児島県出身の将軍が、本科と予科の校長をしておられた時期があったのである」
祖父は、牧野、牛島両将軍ともに鹿児島出身だったという縁から、両将軍に書をいただいたというのである。そのくだりは以下の通り。
「(略)牧野中将が師団長としてフィリピンのレイテ島に赴任される送別会の折、戦況上、式はこれが最後になるやも計られずと判断したので、東京三省社における牧野中将送別会の席上、急ぎ紙を準備して、牛島、牧野両将軍に揮毫をお願いしたのである。この時牧野閣下は養正と書き、牛島閣下は至誠と書かれたのである。果たせるかな戦局は我に利あらず、両将軍共に戦没されたのである。私はこの貴重な絶筆を私するに忍びず、鹿児島縣護国神社に寄贈し、永く両将軍の形見として残さんとした次第である」
この手記を元に、護国神社を訪問したところ、境内にある戦没者の遺品などを納めた「威徳顕彰館」(※社務所でお願いすると鍵を開けて見せてくれる)には展示されていなかった。「これはどこかにしまってあるのかな」と、同行者と話していたところ、たまたま同行者が別件で禰宜さんと話をしている際に「その書ならここにあります」と教えてくれたのである。
なんと、参集殿(兼社務所)の待合室のような場所に、額装されて飾られていたのだ。その後、宮司さんともお話することができ、「これは展示物の中でも別格で貴重なのでここにあるのです。由緒がわかって良かった」とのお言葉もいただいた。私個人としても、祖父の良い供養になったかと思う。
※撮影の許可はいただいております
というわけで皆さん、鹿児島においでの際は、ぜひ護国神社にお立ち寄りを。
○牛島満…陸士20期。昭和17年4月、陸軍士官学校校長。昭和19年8月、第32軍司令官として沖縄へ。ご存じの通り沖縄での激戦の末、昭和20年6月、自決。
○牧野四郎…陸士26期。昭和16年5月から陸軍予科士官学校教授部長、17年12月より予科士官学校長。昭和19年3月、第16師団長としてレイテへ。20年8月、自決。