臼井総理の「なんでもやってみよう」

ライター・編集者、臼井総理の日常を綴るブログです。同人サークル「版元ひとり」での活動についても語ります。

ガールズ・アンド・パンツァー「シネマティックコンサート」に行く。(5/100)

今日は前にチケットを取ってあった、

ガルパンのシネマティックコンサート

に行ってきました。

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久しぶりに、大宮に降り立つ臼井総理。
前に来たのは、某誌の取材で、某氏のインタビューをするためでした。

会場は、大宮ソニックシティ大ホール。
来たことあったっけなあ。
あった気がするけど、もう20年近く前じゃないかなあ。

会場に入ると、もう熱気ムンムン。
ガルパンファンが大挙して押し寄せていました。

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ポスターをスマートフォンでぱちり。
なんか画質がイマイチだなあ…。


で、私ここで告白します。

このコンサートの趣旨わかってなかった(笑)

なにかっていうと、このコンサートって、

ガルパン劇場版のBGMが生オーケストラ

っていうイベントなわけですけど、私単に劇場版のBGMを演奏するコンサートなんだと思ってたんです(笑)
まあ結果としては、期待以上のイベントだったのでよかったんですけどね。

ところで、ソニックシティから見えるこのロケット型の建物って何でしたっけ。
前に調べた記憶もあるんだけど。

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で、ググってみたら一発。
いろんなブログが取り上げてますね。
要は、ロケット型をした雑居ビルだそうです。

ひとつ、参照したブログへのリンクも載せておきますね。
bqspot.com


んで、コンサートですが。


めちゃくちゃよかった。

生オケらしく、緊迫したシーン、音のでかいシーン(戦闘シーンとか、それこそ後半の遊園地での激戦とか)の迫力はわかりやすいんですが、それ以上にすごいなーと思ったのは「音の小さい、でも緊張感のあるシーン」ですね。
昔私も合唱やってたんで、そのときに言われたのですが

「フォルテシモの迫力は出せて当然。ピアニッシモの迫力が出せて一人前」

みたいなこと。
フォルテシモな部分てのは、「音をでかくすれば」わかりやすく出せるわけです。
でも難しいのは、「音量は小さいが、緊張感を持たせる演奏」なわけですよ。
さすがは東京フィルとでもいうべきか、ほんと、その「ピアニッシモの迫力」がすごかったです。

迫力ということばとは似つかわしくないかもしれませんが、それこそまほ・みほ姉妹の子供のころのシーンとか。ぐっときましたね。
あと、生カンテレ演奏、よかったですねー。
カンテレ用のマイクはもうちょい音量上げてほしかった気もしますが、まあバランスなのかな。

一方「映画の映像と演奏を合わせる」のはとても難しいなとも思いました。
一部セリフが聞き取りづらいなーと感じた部分があったり、逆に「もっと演奏大きくやってほしいなあ」と思う点があったり。
基本的には、一度以上、ガルパン劇場版を観た人向けのイベントなんだなーと(ま、そりゃそうなんですけど)。
そういや昔は無声映画に生演奏とかつけてたわけでしょ。
ある意味で先祖返りな感じですよね。

ガルパン劇場版って、私が生きてきた43年の中で、唯一「劇場で2回以上観た映画」なんですよね。
そもそも映画はそんなに観なくて、ここ最近、親友の某映画キチ●イの影響を若干受ける形で、すこーし劇場に観に行くようにはなりましたが、基本、テレビでやる映画をちょいと観たり、DVDちょいと観たりする程度なんですよ。
そんな私が、通常版2回、4DX1回と3回も劇場に足を運んだ映画ってのがガルパンでして。
もちろんブルーレイも持ってます(笑)

話が逸れましたが。

ほんと、シネマティックコンサートよかったです。

実は、この後行われる横浜公演のチケットもあるんですよね。
友人知人で誰か行けそうな人に行ってもらおうかとも思ってたんですが、もう1回行ってもいいかも(笑)


ちなみに、一番感動したのは、アンコールでした(笑)

たまにはクラシックでも聴きに行こうかなあ、なんてことを思った臼井総理でした。


あ、でもパンフ2000円は高過ぎない?
クラシックコンサートってこのくらいだっけか…?


ブログ更新お百度参り・5本目。
過去4本の記事も、ぜひ。
souri.hatenablog.jp
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